ハイサイ!きのこです
夏至を越え、梅雨が明け、慰霊の日も迎え、本格的にギラッギラな沖縄の夏がやって参りました。
梅雨明け直後、沖縄は太陽の監視下にあります。もう逃げられませんよ。
しかし、ギラギラ太陽あっての我らが沖縄県!!!
「太陽は罪なヤツ~♪」と誰かが歌ってましたが。いやまったくです。
この時期よく耳にする単語ナンバーワンは「暑い」ですかね。
周囲が無意識に口からもらす言葉なので、よーーーーく耳にします。
『心頭滅却すれば火もまた涼し』とは言いますが暑いものは暑い。
え~毎度のことですが、またまた前置きが長くなりました…(・∀・)
「あつい」は「あつい」でも、こちらは“熱い”方のお話。
文学に熱く、常にエネルギッシュな我らが本村繁先生がこの度沖縄文化功労賞を受賞致しましたので、会社を代表し社長とともに受賞祝賀会に出席して参りました!!
沖縄文化功労賞とは、沖縄の芸術文化の振興や文化財の保護などに尽力、貢献してきたものに与えられる大変名誉ある賞なのです!!!
その文化の復興や保護に、本村先生は自身の愛するものでもあり武器でもある“文学”を以って貢献してきました!!それが称えられ、今回この賞を受賞するに至りました。これは本当にすごいこと!!!!
会場には本村先生の栄誉を称えようと、沢山の親戚・ご友人・関係者の方たちがかけつけていました。
本村先生の故郷でもある宮古島からもたーくさんいらしてました
幼馴染だという福里さん。幼少の頃の本村先生のお話をしてくださいました。
昔から、周囲から大変愛された本村少年だったということです。
宮古高校7期の同級生だという重富さんは、
『昔から、この賞をもらうに相応しい男だとわかっていた』『我らが7期生の誇りだ』と、熱く祝辞を述べていました。
沖縄の元祖!美人レポーターであり、本村先生の娘でもあるひろみさんも壇上へ。
本村先生がいかに文学を愛してきたかが、ひろみさんの『うちはまるで図書館』『本の香りが我が家の香り』という言葉で分かります。
この他にも本当にたくさんの方々が壇上に上がり本村先生を称えてましたよー。
また宮古島の人は話が面白いですからね!!
宮古島を自虐したかと思ったら自慢してみたり。これはもはや宮古島の人の技ですかね。
おかげで会は大いに盛り上がりました
最後には本村先生と奥様の光子夫人へ花束贈呈。お二方満面の笑みです。
もちろんサンライフ沖縄スタッフ一同からも記念品を贈りました
ベレー帽がトレードマークの本村先生ですが、
『いつも、そしていつまでも新しい自分へチ
ャレンジし続けてください』という想いを込
め、今回はスタイリッシュなハットをプレゼ
ントしました。
いつもとは違う雰囲気の本村先生。
この日のスタイルにキマってます✨
どこかのエージェントみたいですね。
本村先生もお気に召した様子で、早速壇上で
ウキウキダンスしてました♪
先生!良くお似合いですよ(・∀・)
今回の祝賀会では、本村先生がいかに色んな方から慕われ、愛されてるかを実感しました。
もちろん私達サンライフ沖縄のスタッフも心から尊敬し誇りに思っております
そして本村先生からも、この会の出席者全員に粋なプレゼントがありました!!
ダイアリーにご自身の詩や俳句を貼り付け、この日来場した人へ感謝の気持ちを込めた記念品として配布したもの。
数ある作品の中から、今の季節にピッタリなものを選別したんでしょうか。
涼しげで、耳元に水の音を感じるステキな歌ばかりでした
本村先生、この度は本当におめでとうございます。
これからも『自分自身でいる事を楽しみ、いつまでもチャレンジし続けるお茶目で陽気な愛され文学家』でいてくださいね
はい、それでは皆さーん(・∀・)今回は本村先生から頂いたダイアリーの中から詩をひとつご紹介して終わりまーす。懐かしい香りのするステキな詩です。最後には本村先生の遊びがキラリですよ。
【 子供の頃の沼遊び 】-本村 繁-
村のはずれに在る沼は
村人みんなの暮らしの瓶
大人は夜に水を浴び
子供は日中水あそび
牛馬は耕地後(はたらきあと)に喉を潤し
主婦は水辺で洗い物
雨の日は日がな一日蛙(マンタ)鳴き
水面静まればアメンボが走り
水辺の草にはトンボが舞い
沼の底には螻蛄(けら)が鳴き
それでも子供らは騒いで遊び
沼はたちまちヘドロの泡
これが遠い昔の消夏法だべか
う~ん、すてき~♪
それでは今週も宜しくお願いします~💋.
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